• 강경하
    2002
    日本語文學
    本稿は, 韓國と日本の代表的な紀行文學作品である「關東別曲」と『おくのほそ道』を中心に, 韓日紀行文學の比較硏究を試みたものである.「關東別曲」は松江鄭澈が江原道の觀察使として赴任し, 關東地方を遊覽しながらその景色と感興を詠んだ朝鮮時代の紀行歌辭である.『おくのほそ道』は松尾芭蕉が弟子曾良と日本の東北地方への旅の感想を書いた俳諧紀行文である.結論からいうと, 「關東別曲」の旅は, 自然の中で暮す士大夫が自然を通して王を시ふ旅である.それに對...